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札幌すすきの寿司の達人
このページでは寿司屋を上手に楽しんで、寿司を美味しく食べる方法をご紹介します。

いわば寿司通への道とお思いください。

気楽に読んでくださいね。

第1回 「寿司屋って怖いところ!?」の巻

 「お寿司は美味しいけど、お寿司屋さんて高そうで怖いわ〜」
 「寿司屋って職人さんと向き合うから逆に気を遣っちゃうよ。回転寿司の方が気楽だし安いからいいや」

 よく言われることですがこれらのことって本当でしょうか?

 まず寿司が高いかについてですが、確かに安くはないですよね。と言ってしまうとこの話はここまでになってしまいますね(^^;。
 でも一般に寿司が高いというイメージは、トロやアワビ、ウニ、イクラといった寿司の中でも高級なネタからくるものではないでしょうか。確かにそれら高いネタをお腹一杯になるまでお好みで注文すれば、1万円から数万円になることもあるでしょう。

 ですが大抵の寿司屋さんには「特上、上、並」のように握り寿司の一人前がメニューにあります。まずこの一人前を食べてから、さらに食べたい分をお好みで注文すればそんなに高くなることはありません。たとえばあん幸の一人前は、「あん幸2,500円、大波2,000円、中波1,500円」の3種類があります。お品書きのページに詳しく書いてありますが、一人前は9カンの寿司があり、その中にはトロやウニ、アワビも入っています。それでこの値段ですからかなりお得です。

 「特上は寿司屋泣かせ、通は並を頼む」と言われているようです。これはつまり、特上にはトロやウニ、アワビなどの高級なネタが入っていて、採算が取れないサービス品で寿司屋泣かせだということです。逆に並には光り物(青魚)や玉子が入っていて、それらのネタで寿司屋の実力が分かるから通は並を頼むということです。

 「なるほど確かに一人前なら値段も高くないし、安心できるね。でもその後お好みで頼むのがまたやっかいだよ。だってどのネタが幾らか書いてないんだもん。」

 確かに値段の書いてない物を頼むのって勇気がいりますよね(#^_^#)。
 実際多くの寿司屋さんにメニューらしいメニューがなくて、料金がはっきりしないのが寿司が高いというイメージの原因じゃないでしょうか。
 寿司屋にメニューがないのにはふたつ理由があります。一つには、ネタの種類が多すぎてメニューにすると長くなりすぎること。もう一つには、もし長いメニューを作ったとしても季節によって魚の時価が変わり、それを頻繁に変えなければいけなくなるからです。

 値段が分からないまま注文するのは怖いし、逆にいちいち値段を聞きながら注文するのも野暮ったい感じがします。

 そこでお勧めなのは、あらかじめ予算を寿司屋に伝えておくことです。これが1番確実で安心できます。5千円なら5千円、1万円なら1万円とあらかじめ予算を伝えてから好きなものを注文すれば、その料金を超えた料理が出てくることはありません。もし予算を超えそうなら、主人もそう言ってくれるはずです。そこで「じゃあ今日はこれでお勘定」とするか「じゃあもう少しもらおうかな」とするかはその時のお腹と財布次第ってことになりますよね(^^;。

 「なるほど寿司屋もうまく頼めばそんなに高くつかないんだ。でも主人と向き合って食べるのがちょっとな〜。うまそうに食べないと怒られそうで。」

 確かに作ってくれる人の目の前で食べるってのも慣れないと落ち着かないかもしれないですよね。でもこれは作る側の板前の方が10倍は感じているようです。板前の職業病は腰痛と胃潰瘍です。腰痛は立ちっぱなしの仕事で腰を痛めるから、胃潰瘍はお客様に向き合うストレスからです。ふてぶてしい頑固親父に見えるあん幸のてっちゃんも実は胃潰瘍を患ったことがあります。見た目によらず意外と繊細なのかもしれません(^^;。

 だからこそ毎日お客様に向き合う経験から板前はしっかりとそれぞれのお客様への接し方を心得ています。話好きな人とは大いに話し、静かに料理を楽しみたい人には無駄に話し掛けず、そのお客様が寿司が好きなのかお酒が好きなのかもよく見ています。

 寿司を握る腕がいいだけではなく、接客サービスも一流なのが本当にいい寿司屋だと思います。ですからお客様はそんなことは気にせずに、自分のペースで気持ちよく料理を楽しんでください。
 

第2回 「上手な寿司の頼み方」の巻

 第1回目の話で寿司屋がそんなに怖くなくなってもらえたら幸いです(^-^)。

 では今回は、さらに踏み込んで、より寿司を上手に頼む方法を紹介したいと思います。ポイントといっても簡単なもので次の2つです。

 1 予算と好みをあらかじめ伝えておく。
 2 まず握り寿司の一人前を頼む。

 自分の予算と好みをあらかじめ伝えておくのは、安心して寿司を楽しむ確実な方法です。

 たとえば「1人5千円で寿司を中心に食べたい」とか「(同じ5千円でも)お酒が好きだから、寿司はちょっとでいいよ」、「マグロや白身魚が好きだけど、貝類は苦手」とか「寿司の他にお刺身や一品料理も食べたい」と伝えてみてはどうでしょう。

 直接板前に予算を告げるのが気恥ずかしい場合は、電話で予約する時一緒に予算や好みも伝えておくのも手です。

 通い始めた寿司屋にははっきりと予算と好みを伝えた方がいいと思います。通い慣れてくれば、その寿司屋で何を頼めば幾らするか分かってきますし、板前もそのお客様の好みを把握するようになります。いわば常連になると、もっと気楽に寿司屋を訪れて、「美味しいところ握ってよ」とこれだけで済むようになる訳です。

 俳優の勝新太郎は横浜に行きつけの寿司屋があったそうですが、勘定の時に値段を聞いたことはないそうです。「ごっそさん!」と一言残して、毎回2万円程度を置いていったそうです。これは勝新が粋だったというのもありますが、その寿司屋が勝新のいつもの食事のペースを把握していたからできることです。
 行きつけの寿司店ができれば細かいことを頼まなくても大体毎回同じ料金になると思います。勝新にように粋に寿司を楽しみたいですね。  

 次に、握り寿司の一人前を頼むことについてですが、これはやはり料金面から言ってかなりお得だからです。特に、トロやウニ、アワビといった高級なネタが多い特上を頼めば割得ですし、お腹もけっこう一杯になります。
 初めて行く寿司屋なら、まずは一人前だけ頼んで様子を見てはどうでしょう。それで気に入ればお好みで頼んだり、また次も行けばいい訳です。

 上手な寿司の頼み方と言っても簡単なことばかりです。大切なのは美味しい寿司を安心して食べられることですよね。

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